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ゆめくい 2

「マヤ!ゆうべはどちらにいらっしゃったのですか!栄養補給が必要でしたらわたくしをお召し上がりくださいと何度言えばわかってくださるのですかっ」
「わたしがどこで誰となにしてようがギュンターにはもう関係ないでしょ!とっくの昔に成人してるの子どもじゃないの」



気持ちのいい朝だなぁとユーリはコンラートと日課のジョギングを終えたところだった。運が悪い。朝から競歩に興じる二人に爽やかな気分もどこかに消えてしまった。
なにやら不穏な言い争いをしている。気付かなかったふりをして逃げようかと思ったが、回れ右をするまえに呼び止められてしまった。

「陛下!おはようございます!昨夜は熱い夜をありがとうございます。大変興奮しました」
「お、おはようマヤさん。でもそんな含みのある言い方したら誤解する人がいるんじゃ…」
「まままさかささ昨夜は陛下と…!?」
「俺もいたけど」
「村田もいたけど」
「4人!マヤまさかあなたそんな破廉恥なことを…!」
「麻雀は4人いなきゃできないでしょ。なに想像してるの破・廉・恥」
「あれ、でもマヤさん途中でコンラートと帰ったよね?ダーツでリベンジしにいったの?」
「部屋に戻って寝ましたよ」
「コンラートの部屋で寝てました。もう爆睡。なにされても起きない自信があります」
「なにもしてないよ」
「してくれないの」
「マヤ!」

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ゆめくい

マヤ・シェイリース
魔族
夢魔の一族
黒髪、黒眼
黒を纏う者として保護されている
外見年齢20代前半

趣味 夜這い
特技 歌
職業 税制大臣








ユーリ陛下がいらっしゃるまで、双黒といえば彼女でした。





ゆめくい 1ギュンターの語らい




マヤというのが彼女の名です。魔族のなかでも夢魔の一族出身で、とても愛らしいお子様でした。生まれてすぐに王宮で保護されたマヤ様はご両親の愛をうけずにお育ちになられましたが、わたくしどもの惜しみない愛でのびのびとご成長なさいました。
夢魔というのはわたくしども普通の魔族と少し成長が異なり、人間に近い成長をします。16の誕生日を迎えるころには娘盛りを迎え、そこからはゆったりとした成熟をするのです。夢魔は魔族一春の長い種族と言えるでしょう。



夢魔とは異性の夢を主食に生きるものです。マヤ様にいわせれば夢を食べるのではなく異性の体を介して自然界のエネルギーを調達するとのことですが、彼女にゆめくいをされたあとはなんだかどっと疲れる気がします。



具体的にどんなことをするかでございますか?陛下の考えていらっしゃることとは違いますよ。もちろん肉体的な交わりもその手段の一つですが、ただ手を繋いでいるだけでしたり、口づけをしたり、おしゃべりをするだけでよいということです。ただ、夢魔の一族はみんな魅力的ですから、多くの夢魔はいろいろな恋を楽しんでいるようです。


マヤ様は大変優秀な方でして、王立大学を優秀な成績でご卒業され現在は税制大臣として働いていらっしゃいます。眞魔国一の経済通として財政の要を担っておいでです。奔放な性格ですが、やるときはやるお方なのです。
とても歌がお上手で、祭典などではステージで歌ったりと国民にも大変人気なのです。




お顔だちですか?それはもう美しいものです。陛下と並べばみなが涙と鼻水を流し感動することでしょう。陛下と同じ、黒い御髪に黒真珠のような瞳…白い肌はほんのり桜色におそまりになって…扇情的な…



はっ!いえ、失礼いたしました、あぁ鼻血が…陛下、逃げないでください!陛下ぁぁぁ

マ王陛下の姉君 1

渋谷マドカ
ユーリの双子姉
魔王の魂をユーリと共有する
双黒
マドカ様、王姉殿下、マドカちゃん、等
ボブ
美少女系



マ王陛下の姉君1



マドカちゃんにだけ話すよ。信じられないかもしれないけど、ほんとのことなんだ。気がふれたとかじゃなくて、アニメの見すぎってわけでもなくて、ほんとにほんとのことなんだ。





そういってゆーちゃんが話してくれた眞魔国の物語はスタツアに始まってスタツアに終わる。ママが言ってた黒いヒモパンの出所と、弟史上初モテ期到来。
とても信じがたい内容だったが、わたしは全て信じた。なぜならゆーちゃんに想像力がないことは誰よりも分かっているし、なによりわたしはずっと夢でゆーちゃんの活躍を見ていたのだ。




お風呂に吸い込まれながら走馬灯のようにゆーちゃんの話を思い出す。なるほど、たしかにスタツア。でもどうしよう。わたし、丸裸だ。



「うわっ、やだ、溺れちゃ…」
「マドカ様!」
勢いよく水に流される。どうやら川のようだ。なにかに捕まろと手を伸ばすがなにもかすらない。裸だし、足もつかないし、まさかこのまま土左衛門?勘弁してほしい。
「掴まって!」
反射的にぶつかったものに掴まると、強い力で軽々と持ち上げられた。急に外気に触れて肌が寒さを思い出す。どうやらこちらは冬らしい。布で包まれたと思うとそのまま抱き上げられた。

「すぐ町につきます。寒いでしょうが、がんばってください」

馬の熱い息が聞こえる。わたしは力の入らない指で必死に男にしがみついた。彼は力強くわたしを抱いて馬を駆けた。



宿屋につくと、準備してあったお風呂にいれられた。体の芯が冷えてしまって、なかなか温まらなかったが、なんとか体温を取り戻した。ギーゼラという軍人さんに介抱されるが、恭しい扱いがどうにもむず痒い。

「マドカ様、慌ただしく申し訳ありません。ユーリ陛下がお待ちかねです」

喪服のようなワンピースを身にまとう。ようやくゆーちゃんとご対面だ。

(no subject)

お姫様がやってくる。イオリが配属されることになったとき、部隊はちょっとした騒ぎになった。イオリ・ジン少尉といえば、地球連合軍太平洋連合司令部のNo.1と名高いジン提督の末の娘で、去年士官学校に入ったとニュースになった。
代々軍人の家系の娘が軍人になるのはよくあることだったが、ジン家は歴史ある地球軍の中でも古い歴史と家柄をもち女子の軍人は存在しなかった。
恐ろしく整った顔立ちに、パイロットとしての素質。最年少で士官学校のパイロットコースをトップ修了し、配属先はMAエース部隊だ。一体どんな子なのか、フラガもイオリの着任を楽しみにしていた。


やってきたのは年端もない少女で、ほんとにこの子に戦いができるのかと思った。


「おどろいたよ。君、うちの隊長よりいい腕してるな」
「フラガ中尉…」
「どうしたの浮かない顔して。初陣で初勝利なんてなかなかないんだぞ」
「ほら、乾杯。ノンアルコールだけどな」
「…おいしくない…」
「ビール初めてか?そういやまだ未成年だったな」
「中尉…わたし」
「フラガでいいよ」
「フラガさん、わたし、人を殺してしまいました…戦争なのだと、割り切っていたつもりでした」
「引き金をひくなんて何百回としてきたたことなのに…」
「怖かった?」
「…このこと、報告しますか?」
「まさか、しないよ」
「ふふッ、二人だけの秘密ですよ」

コスモス

イオリ・ジン
地球連合軍大佐
ソウイチロウ・ジン総帥の娘
コーディネイター
MSコスモスのパイロット
黒髪(青く透ける)白肌 ディープフォレストの瞳


士官学校卒業
フラガ所属隊にMAパイロットとして入隊(少尉
数々の戦功をあげる(中尉
地球に配属 パナマ本部太平洋部隊で基地を奪取(大尉
この頃からメディアでとりだたされる。志願兵増加(少佐
エンディミオン戦に参加
コスモポリスXシリーズ開発に関わる
アークエンジェルに所属(中佐
第8艦隊と合流(中佐
地球降下
オーブでモルゲンレーテと開発
アラスカ到着。宇宙部隊に転属命令。出港直前に異常に気付きコスモスで宇宙港脱出。アークエンジェルへ
イザーク機を救ったが、気絶。クルーゼに拉致されザフト陣営へ




ヤキンドゥーエに現れ停戦を促す
地球軍の矛盾と自分の出生を暴露→地球軍混乱
終戦…フラガ生存
2次大戦はナシ
その後、オーブにて暮らす。

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